|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
『群馬県板倉町のクリニック』 構造見学会を開催します。
日程:2011年6月18・19日(土・日)
時間:AM11:00~PM15:00
場所:群馬県邑楽郡板倉町
構造:『TJI(ティージェイアイ)工法』
一般の在来(木造軸組)工法と比べ、柱のない大きな空間を取りやすい工法を採用しています。(こちらのブログもご覧ください)
完成見学会では確認することのできない壁内部の構造をご覧頂ける絶好の機会です。ご興味がございましたらお問合わせフォームに「構造見学会参加希望」と記載してご連絡ください。会場の案内図等をお送り致します。
コンクリート強度試験。
5月31日
天候も何とか回復。納入されるコンクリートが規定の強度を出せるものになっているか試験を行い打設開始。基礎立ち上がりのコンクリート打設が長雨で大幅に遅れなければ予定通りの日程で上棟できそうです。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
studioLOOP建築設計事務所
風が強くて傘が折れてしまったエイジ監督。
5月29日
配筋工事が完了。翌日も台風の影響でコンクリートは流せないと思うのですが、念のため早めに見ておこうということで現場へ。
全体の配筋と、設置されたアンカーボルトやホールダウンの位置、個数をチェック。天候が回復次第コンクリート打設です。
ナカザトユウイチ
studioLOOP建築設計事務所
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外周部の配筋から規定のコンクリート厚が取れているか確認。
5月27日
配筋工事の途中検査へ。鉄筋の継手の部分が指示通りになっているか、底面や外周の鉄筋からコンクリート部分の厚みがしっかり取れているのかを検査です。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
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北西の角。基礎の鉄筋が少しずつ並べられていきます。
5月26日
基礎コンクリートの中に埋まる鉄筋の設置工事が始まりました。先行している配管との絡みを監督、職人と話しながらエイジが指示して行きますが、少し難しいので、ほんのちょっと心配。また明日現場確認です。
ナカザトユウイチ
studioLOOP建築設計事務所
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シャワー室と洗面室の配管。
5月24日
給水、排水の配管工事が始まりました。処置室や手術室でも水を使うので住宅よりも設備屋との施工打合せに時間が掛かりましたが、明日には配管工事完了です。
半分位終わった段階で配管の位置に違いがないことも確認。残りの施工が終わったら配管全体のチェックです。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
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基礎の図面と照らし合わせながら寸法を確認。
5月20日
午前中で墨出し工事が完了。昼過ぎにエイジと現場へ。
墨出しの位置が設計図書通りになっているか、基礎が立ち上がる部分の境界からの離れや位置、長さを確認。順調です。
ナカザトユウイチ
studioLOOP建築設計事務所
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基礎の立上りラインを線引きします。
5月20日
墨出しの工程です。捨てコンに基礎のラインをその名の通り墨で描いて行きます。完了後、線引きした位置をチェックして基礎の型枠を設置する工程に進みます。
ナカザトユウイチ
studioLOOP建築設計事務所
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敷地南西からの現場全景。立上りの部分にコンクリートが施工されました。
5月13日
朝から始まった捨てコンを流す工程も昼には完了。午後出かけたついでに現場チェックへ。先ずはコンクリートの流れていない箇所がないか確認。
水平器で水平が取れているか確認。
基礎のベースと立上りでしっかり水平を出すので、この段階では概ね水平が取れていれば問題なしです。週明けに次の工程へ問題なく進みます。
ナカザトユウイチ
studioLOOP建築設計事務所
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防湿シートの継ぎ目に15cm以上の被りがあるか確認。OKです。
晴れました。ようやく捨てコンの打設の工程です。先ずは地中の湿気が建物に上がって来ないように防湿シートを一面に敷き詰めます。破けている箇所や継ぎ目の被りなどを検査します。
シートが敷かれ、外周部に捨てコンを流します。
捨てコンは5cm程度の厚みで水平になるよう流していきます。強度というよりはこの後の工程の位置や高さ出しをするための補助工事ですね。
c a t e g o r y