|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
群馬県館林市の動物病院
今回の外壁はメンテナンス重視の窯業系サイディングを採用しており、
可能な限り自然な木に見えるものにしたいとの希望でこれを選びました。
最初はどんなもんだろう、とも思いましたができあがってみると遠目だと言われないとわからないレベルです。
人によっては近くに寄っても木に見えるんじゃないかと。
他にも最近は見た目という点ですがプリント床や木樹脂デッキなどのクオリティが上がってきていて
自然と工業技術の境目がどんどん近づいてきているように感じます。
もちろん自然素材の方が個人的には好みではありますが一生使うものとしての意匠性vs価格vs機能性を考慮すると一概に判断できませんね。
動物病院も階段を残し、木工事は今月で終わりとなります。
2月の開院をめざして今後は内装仕上げ工事と外構工事へと進みます。
今年も残り1ヶ月。
温かい冬で良かったぁ。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
群馬県館林市の動物病院。
オープニングスタッフ募集中!の幕を設置しました。
最近何を建築しているのか聞かれる機会が多かったのでこれで色々解決しますね。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
館林市の動物病院。
断熱材が施工され、ボードが貼られ始めています。
今回、石膏ボードに鉛板が貼り合わされた特殊な材料を一部使用しています。
X線室などで使われ、放射線の透過防護の役割があります。
鉛は一見硬く加工が大変そうですが、手で軽く力を加えただけでもぐにゃぐにゃします。
なかなかおもしろい素材です!
アミノカズキ
館林市の動物病院。先日お施主さんを交えての現場打合せ。
メインの内容は、看板の設置位置。どう目立たせていくのか。
この打合せは商業建築ならでは。悩みますね。
現場は、大工さんが野縁を。電気、設備、空調屋さんが配管配線を。
今回2階の天井が現しとなっているので、1階天井裏から2階に配線されていきます。
なので普段より1階の天井裏がにぎやかに。
職人さん方引き続きよろしくお願いします。
アミノカズキ
館林市の動物病院。金物検査です。
設計図通りの位置に、金物が適切に施工されているか確認です。
写真の金物はホールダウン金物といって、地震などの強い衝撃で柱が抜けないようにするのが主な役割です。
検査はもちろんばっちり。大工さんありがとうございます。
最近の異常気象で、自然の脅威を痛感し、設計することについて考えさせられます。
基本的な機能、性能は満たしながら +α の価値を模索する。
強・用・美のバランス。設計する上で常に意識していきたいです。
アミノカズキ
群馬県館林市の動物病院。
盆明け上棟です。
数日前から涼しい気候になってきたなぁと秋の訪れをルンルンと感じていましたがまさかの夏comeback。。。
職人さんも午後になると暑さで体調が優れないのか休憩をこまめに取りながら怪我もなく無事棟が上がりました。
本当にありがとうございました!
病院に限らず、商業建築などはデザイン性だけでなく機能性もそれ以上に問われる建築なので
今回は特にそこを意識して進めてきました。
建物自体もこの選ばれた敷地の最善の位置に建っているのか。。。ちゃんと皆に好かれる病院になるのか。。。などなど色々と思いに耽ながらの見守りです。
残暑続きますが気を引き締めて監理に努めていきたいと思います。
お盆中のワンシーン。
遊泳禁止だらけで自分とは違う経験や記憶が残るんだろうなぁと時代の変化も感じつつ。。。。
なので川に基地を作るという思い出づくりです。
やっぱ地元の川と山並みと空は一番最高です。
来年はもっと巨大なの作っちゃいます!
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
台風の影響による雨の前日、地鎮祭を滞りなく。晴れていてもこの時期テントは必須。
昨夜テレビで見ましたが地鎮祭は1300年前から行われているようで、大事なコトですね。
週明けから基礎工事が始まります。
中里裕一
群馬県館林市の動物病院。
時々中里さんが書いていた新潟関連のブログは。。。
施主さんは新潟に住んでいる、でも館林に開業???なんて問い合わせから始まった動物病院のプロジェクト。
場所も比較的引っ込み思案な敷地が多いループにしては珍しいくらいの大通り。
ただ病院であればそこは大事な要素。
もちろん設計もそれ以上に大事な要素。
スケジュール的にもかなりタイトではありますが概算見積もなんとか予算にまとまり、約一ヶ月くらいで実施設計奮闘中です。(T_T)
でも遠方の方からの問い合わせも嬉しい限りではありますが、
同時にネット環境をフルに使える時代なのでこういったケースでは何が一番のコミュニケーションツールなのか、
対面していなくてもどう信頼関係を築いていくか、などなど模索するいい機会にもなっています。
大学時代に習ったユビキタスな時代から今はモノがつながるIoTな時代。
建築にとっても重要なテーマでもあるにも関わらずまだまだ浸透していないのが現実。
これからの一つのキーワードとしていきたいですね。
話は少しずれてしまいましたが館林に根付く、皆に愛される動物病院を作れるように進めていきたいと思います。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
c a t e g o r y