|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
埼玉県行田市の住宅
先日無事お引渡しをしました。
思えばそもそも建築できるのかどうか、という所から始まったプロジェクトでしたが
一つずつ諸問題を解決していき無事ここに至りました。
いつも施主さんにも話しておりますがこれで初めて家の住み心地を体感できるようになります。
設計時に頭で想像していたものが実生活とどうリンクし、フィットするのか、
良かった悪かった点など手放すこともあってすぐにフィードバックがもらえるわけではありませんが
様々な思いの詰まった家を大切に育んでもらえたら幸いです。
施工頂いた関口建設様、その他ご協力頂いた業者皆様に本当に感謝したいと思いますm(_ _)m。
撮影はいつもお願いしている中村絵さん。
寒い寒い冬晴れの中でしたがありがとうございました。
完成写真を楽しみにしております。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
群馬県行田市の住宅
外壁工事もほぼ終わり、白とのコントラストでより南の窓が際立ち、開口らしくなってきました。
あとは足場がなくなればグッとくるでしょう。
今回はアイジー工業さんのガルブライトという外壁材を採用していますが
シンプルな形であればあるほどこの素材は活きてきます。
縦張りか横張りか、デザインにもよりますが縦張り一択な気がします。
今回の伸びやかな片流れの形状にも合いますね。
內部はというと木工事はほぼ終わり、細かい造作工事に取り掛かかってます。
年末あたりに完成予定なので外構工事含めて残り3ヶ月。
長い梅雨、暑すぎた夏、そしてどうなることやらの秋が来てますが最後の冬に向けてしっかり監理に務めて参ります。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
内部の造作工事の中、外壁工事も同時進行です。
ガルバリウムの縦張りですがこの商品はシンプルな構成の形によく合うデザインですね。
それにしても周りの風景からは一際目立つ家になりそうです。
內部のアルミアングル巾木です。
タイミング見て現場行かないと見れない箇所ですが丁寧に取付できていますね。
大工さんに感謝です。
引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m
今週の気になった記事
こんなこともあるのか。。。と。
良いコンセプトですけどね。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
8月の猛暑の中、設備配管、電気配線、天井張りを乗り越え、フローリング張りが始まりました。
今回は巾148mmの積層フローリングを採用してますが4mmのアッシュ突板なので
無垢材とも代わり映えしない素材となっています。
ただそれでも季節に合わせて伸縮するので名刺厚程度のスペーサーを使いながら貼っていただきます。
実際はアッシュにホワイトオイルが施されているのですが
浮造り仕様になっているので木目もしっかり際立って白いニュートラルなイメージとうまく調和したいいフローリングですね。
素足で歩くと気持ちいいですよ。
でもこうやって見ると下地のラーチ合板に石膏ボードの粉がかかって白くなっているので
ほぼ同材に見えてしまいました。。。。
今週末にはほぼ張り終える予定とのことなので明るい空間作りに映える床の仕上がりが楽しみです。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
棟上げ後すぐに去ると思っていた梅雨も長引き、床を貼ることもできず現場作業に影響がありました。
やっと夏らしくなり暑さはありますが雨よりは大分まし。
木工事が進みやすくなったようです。
外部周りはほぼ塞がれ盆明けから内部のほうも同時進行していく形になります。
細かな納まりに注意しながら見守っていければと思います。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
梅雨真っ只中の曇りで始まった建方となりましたがなんとか形が整うまで組み上がりました。
少人数ではありましたがとてもいいチームワークで朝9時位には骨組みはほぼ終わっている状態でした。
あと少し天候が持ちこたえてくれれば野地板まで進めたかったようですがこればかりはしょうがないですね。
実際見てみると敷地に対してのボリューム感、プロポーション、片流れ屋根、全開口の南面窓、軒など、全体として良いバランスがとれたように感じます。
通りかかるのベテランの方々も口を揃えて、’’変わった形ねぇ~’’ ’’若い人は違うねぇ~’’ と。
’’散歩日々の楽しみにして下さい’’ と 僕。
近所でいろんな噂が立ちそうですね。笑
こちらは施主さんに頂いたお昼のお弁当です。
上品で彩り良くじっくり見入ってしまいますよね。
とても美味しかったです。ありがとうございました!
こちらも頂いた熊谷の地酒。熊谷直実公です。
うっかり飲み忘れてしまったので週末の楽しみにします。
休憩中に大工さんと最近のコロナ事情や世間話などしましたが大工不足を心配してました。
特に若い子が育たないらしく職種柄もありますがどうしても感覚が違うんですかね。
’’大工も結構楽しいんだけどなぁ’’、なんて仰っており、話していても気持ちが伝わってきました。
どんな仕事でもやはり基本は楽しく、というモチベーションが大事。
そんな一言でしたが印象的でなんか心が救われる言葉でした。
お疲れ様でした!
梅雨明け後は灼熱の夏が始まりそうですが現場監理楽しみながらしっかり務めていきたいと思います。
おめでとうございました!
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
雨が降りしきる中でしたが基礎工事も進み配筋検査となりました。
泥まみれという点以外では大きな指摘もなく進みそうです。
来週は立ち上がりの打設もあり基礎工事もあと少し。
他にもプレカットやサッシの打ち合わせ、細かな部分の施工ポイントと確認しながらと大分忙しくなってきました。
なかなか梅雨も開けそうにありませんが来月の棟上げ頃には暑い夏がバッチリ始まれば良いですね。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
先週の杭の位置出し後、今週はいよいよ工事です。
今回はピュアパイル工法という柱状地盤補強工事。主な特徴はその200mm径の細さです。
土と混合させ600mm径もある柱状改良とは違い、セメントのみで成形されるため支持強度もあり、
六価クロムの心配も少なく、残土の処分もないので経済的でもあります。
正直地盤補強に関しては様々な工法があってややこしいんですが。。。その中でも設計の観点からも感触はいいかなと思います。
平たく言うとi今までの工法に比べてもコスパがいい、という感覚でしょうか。
こちらも参考に↓
http://www.purepile.jp/images/about/pdf/PP_Jiban_panf.pdf
どちらにしてもややこしい話なので当事者にならないとわからないですよね^^;
ただわからないままにしてしまうのはただの無知になってしまうのでまずはしっかりと知識をインプットしましょう。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
先週無事地鎮祭を迎えることができました。
解体が終わったと思ったら雨が続き、天候が心配でしたが『雨降って地固まる』ということで。
おめでとうございました!
その後は近隣挨拶へ。
設計は周辺環境をみてから具体的なデザイン計画を進めますが、
こうやって近所の方々へ直接挨拶するなどの配慮もとても重要です。
まずは地盤改良。
工事中もこの気持ちを忘れずに監理に努めて行きたいと思います。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
埼玉県行田市の住宅
解体も無事終わり施工会社さんの関口建設さんとともに現場確認です。
ずっと気になっていたGL。
更地であればレベルははっきりわかりますが今回は庭にも土間がかなり舗装されていたりと
解体の量が多かったのでどの辺の高さになるか心配でした。
結果。。。。ほぼ図面通りでOK!
これで無駄な残土処分・盛土費もかからずに行けるんじゃないかと。
あとは基礎掘削時に何も出てこなければ。。。ですね。
明日は地鎮祭。
雨に寒さも戻りの祭事にになりそうですが何にせよ新たな門出の日。
また報告します。
今週見つけたずっと見てられる動画↓
角度変えると少し天井面に違和感あるけど視覚に訴えてくる何か、すごい感じますね。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
c a t e g o r y