|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
群馬県高崎市南大類町の住宅は外部工事がほぼ完了し、内部では大工工事の繊細な戦いが続いています。
写真は建具枠の数々、右と左も違うし納める場所も違うため何一つ同じ物を作る作業は有りません。
こちらは同じ材料が続く階段の踏み板。
図面上同じ寸法でも先行して取り付けた手摺金物の位置を一枚一枚確認し、大工さん曰く「二度と使う事は無いと思っていた」角ノミを使いピンポイントで穴を開けていきます。
見せる・主張するディティールにも手間が沢山掛かりますが、見せない・主張させないディテールにもそれと同じだったりそれ以上の手間が掛かる事もあります。
現場の方々にはほんと頭が上がりません!!
オオハシタカヒロ
studioLOOP建築設計事務所
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