|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
先日東京上野へ。
少年期からの愛読書SLAMDUNKの作者 井上雄彦さんの『最後のマンガ展』へ行って来ました。
前売り券を持っていなかったため当日券を購入しようと開場1時間前に着いたのですが雨にもかかわらず、すでに長蛇の列・・・。
入手できるのかもわからぬままとりあえず並ぶ事に。
2時間半程かけてなんとか夕方の回(入場時間限定制)を入手。
内容は会期中という事もあり触れられませんが、井上さんの画力、ストーリー、構成、どれをとっても日本が世界に誇れる漫画という文化の高さと深さを見せていただきました。
漫画という域を超えていると思いますが・・・。
分野は違いますが表現者としての志の高さを大事にしなければと再認識させられた個展でした。
入場までの間には恒例のモダニズム建築巡り。
すぐ隣のコルビジェ設計の国立西洋美術館と前川國男設計の東京文化会館を見学。
国立西洋美術館では画家カミーユ・コローの展覧会『光と追憶の変奏曲』が開かれており、ルーヴル美術館の収蔵品を中心に日本ではなかなか見れない作品も多く展示されていました。
展覧会を見た後は常設展もまわり、久しぶりにコルビジェが日本に唯一残した建築を堪能。
三角に開けられたトップライトからの光をしばらく眺めて考えを巡らす。
現在フランス政府がこの建物を含めたコルビジェ作品群を世界遺産に登録申請中です。
その横にあるコルビジェの弟子前川國男の東京文化会館は採算性から解体の話も出ています。
レーモンドの群馬音楽堂といい日本の文化建築に対する保存の精神の低さには本当に疑問を感じます。
経済性のみを追い求めて未来に自分達の足跡を残そうとしない。
未来の日本人はこの100年の私達の事をどんな風に話すのでしょう?
環境破壊・文化破壊時代にイチローメジャーで大活躍!!くらいなもんですね・・・。
少年期からの愛読書SLAMDUNKの作者 井上雄彦さんの『最後のマンガ展』へ行って来ました。
前売り券を持っていなかったため当日券を購入しようと開場1時間前に着いたのですが雨にもかかわらず、すでに長蛇の列・・・。
入手できるのかもわからぬままとりあえず並ぶ事に。
2時間半程かけてなんとか夕方の回(入場時間限定制)を入手。
内容は会期中という事もあり触れられませんが、井上さんの画力、ストーリー、構成、どれをとっても日本が世界に誇れる漫画という文化の高さと深さを見せていただきました。
漫画という域を超えていると思いますが・・・。
分野は違いますが表現者としての志の高さを大事にしなければと再認識させられた個展でした。
入場までの間には恒例のモダニズム建築巡り。
すぐ隣のコルビジェ設計の国立西洋美術館と前川國男設計の東京文化会館を見学。
国立西洋美術館では画家カミーユ・コローの展覧会『光と追憶の変奏曲』が開かれており、ルーヴル美術館の収蔵品を中心に日本ではなかなか見れない作品も多く展示されていました。
展覧会を見た後は常設展もまわり、久しぶりにコルビジェが日本に唯一残した建築を堪能。
三角に開けられたトップライトからの光をしばらく眺めて考えを巡らす。
現在フランス政府がこの建物を含めたコルビジェ作品群を世界遺産に登録申請中です。
その横にあるコルビジェの弟子前川國男の東京文化会館は採算性から解体の話も出ています。
レーモンドの群馬音楽堂といい日本の文化建築に対する保存の精神の低さには本当に疑問を感じます。
経済性のみを追い求めて未来に自分達の足跡を残そうとしない。
未来の日本人はこの100年の私達の事をどんな風に話すのでしょう?
環境破壊・文化破壊時代にイチローメジャーで大活躍!!くらいなもんですね・・・。
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