|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
群馬県館林市の住宅、和室より。
窓は住宅において必要なものですが何のための窓なのかというのを敷地を見た時から常に気にかけます。
単純に光、風通しはもちろん、出入りのためや見える景色、広げて考えると窓を通してどう生活が組まれていくのかまで。
そしてその窓の幅や高さも内と外の関係性から決定されるものでもあります。
ただ世の中に建てられている家の多くは、とりあえずここに窓がある、感が否めない気がします。
もちろん否定するわけではありませんが機械的な考えだけでなく
少なくとも思いや図られた設計によって光や景色のありがたみを感じることのできる生活が本来望ましいのではないかと。。。。
本当はタッチパネルのように指二本で大きさを自由に検討したいですけどねー。
ここはそんな意味でも色々語れる住宅になりそうです。
内部はまだまだですが外部先行でモルタル塗りの下地木摺板も張られてきてます。
明日はまた雪でしょうか?皆さん足元お気をつけて。。。。
クマザワエイジ
studioLOOP建築設計事務所
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