|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
「SUMIKA Project」
1月14日知人の紹介により現在宇都宮で行われている『SUMIKA Project by Tokyo Gas』の見学ツアーに参加してきました。
伊東豊雄氏が中心となり4人の建築家がそれぞれの考えるSUMIKA(住宅・パビリオン)を市内に設計する企画。
定員は2名までだったので「どうしても見たい!!」というマサル・タカヒロで行くことに。
まずは伊東豊雄氏が手がけたパビリオンに集合。
9m×9mの空間を幾何学的に組んだ集成材の架橋が包む。
天井からは樹木の葉をイメージしたトップライトより心地よい光・空。
人工的な森の中に感じる自然。
そんな対称的な空間が存在する建物だと思いました。
各住宅は別の場所にあるためバスにて移動。
最初は西沢大良氏の『宇都宮のハウス』と藤本壮介氏の『House before House』
2つの住宅は隣りあわせで建設されており、まずは西沢大良氏の住宅を見学。
トップライトの光の照らす位置・強さによって一日の時間の流れや四季を感じられるというのは、生活していて気持ちが豊になりそうだと想像させられます。
外観は閉鎖的な感じがしますが、室内ににいるとまったくそれを感じさせない空間でした。
一心不乱にカメラのシャッターを切る。
気づくと他の参加者は隣の藤本壮介氏の住宅へ。
このころからなんとなく暗黙が立ち込める。
私達も追いかけるように隣の住宅を見学。
藤本壮介氏の建物は西沢平大良氏とはうって変わって開放的で形も特徴的。
住む人が自分の心地よい空間を求めて動く家。
実際私も右往左往しながらまるでジャングルジムで遊んでいるかのように空間を体験。
設計者の意図に見事にはまった気がします。
「自分だったらこの空間でどんな生活だできるだろう」
といろいろ想像させられる住宅でした。
ここでもいろいろな角度から写真を撮る。
ここでも2人で夢中に写真を撮っていると回りには人がいなくなっている・・・
他の参加者は徒歩で次の現場へ。
慌てて追いかけてみるも時すでに遅し。
完全に迷ってしまいました。
なんとなく勘で歩いてみるもそれらしき建物は見当たらず。
仕方なく下校中の中学生やたまたま通りかかった警察官の方に聞いてなんとか到着。
宇都宮の人は優しかったです。
最後の住宅は藤森照信氏による『コールハウス』
洞窟をイメージした外形を焼いたスギの外壁が包む。
外観に負けないくらい内観も特徴的でまさに洞窟の中で生活しているような感覚でした。
最後はパビリオンに戻り軽食をいただきました。
大変おいしかったです。
4人の建築家が作り出す空間を体験し、大変充実した時間を過ごす事が出来ました。
紹介してくれた友人に大変感謝です。
1月14日知人の紹介により現在宇都宮で行われている『SUMIKA Project by Tokyo Gas』の見学ツアーに参加してきました。
伊東豊雄氏が中心となり4人の建築家がそれぞれの考えるSUMIKA(住宅・パビリオン)を市内に設計する企画。
定員は2名までだったので「どうしても見たい!!」というマサル・タカヒロで行くことに。
まずは伊東豊雄氏が手がけたパビリオンに集合。
9m×9mの空間を幾何学的に組んだ集成材の架橋が包む。
天井からは樹木の葉をイメージしたトップライトより心地よい光・空。
人工的な森の中に感じる自然。
そんな対称的な空間が存在する建物だと思いました。
各住宅は別の場所にあるためバスにて移動。
最初は西沢大良氏の『宇都宮のハウス』と藤本壮介氏の『House before House』
2つの住宅は隣りあわせで建設されており、まずは西沢大良氏の住宅を見学。
トップライトの光の照らす位置・強さによって一日の時間の流れや四季を感じられるというのは、生活していて気持ちが豊になりそうだと想像させられます。
外観は閉鎖的な感じがしますが、室内ににいるとまったくそれを感じさせない空間でした。
一心不乱にカメラのシャッターを切る。
気づくと他の参加者は隣の藤本壮介氏の住宅へ。
このころからなんとなく暗黙が立ち込める。
私達も追いかけるように隣の住宅を見学。
藤本壮介氏の建物は西沢平大良氏とはうって変わって開放的で形も特徴的。
住む人が自分の心地よい空間を求めて動く家。
実際私も右往左往しながらまるでジャングルジムで遊んでいるかのように空間を体験。
設計者の意図に見事にはまった気がします。
「自分だったらこの空間でどんな生活だできるだろう」
といろいろ想像させられる住宅でした。
ここでもいろいろな角度から写真を撮る。
ここでも2人で夢中に写真を撮っていると回りには人がいなくなっている・・・
他の参加者は徒歩で次の現場へ。
慌てて追いかけてみるも時すでに遅し。
完全に迷ってしまいました。
なんとなく勘で歩いてみるもそれらしき建物は見当たらず。
仕方なく下校中の中学生やたまたま通りかかった警察官の方に聞いてなんとか到着。
宇都宮の人は優しかったです。
最後の住宅は藤森照信氏による『コールハウス』
洞窟をイメージした外形を焼いたスギの外壁が包む。
外観に負けないくらい内観も特徴的でまさに洞窟の中で生活しているような感覚でした。
最後はパビリオンに戻り軽食をいただきました。
大変おいしかったです。
4人の建築家が作り出す空間を体験し、大変充実した時間を過ごす事が出来ました。
紹介してくれた友人に大変感謝です。
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