|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
板倉消防団の中継訓練が行われました。
火事の際は水利(消火栓や防火水槽、池・川などの自然水利)から火点(火事場)まで距離が有る事が多く、何台もの消防車を繋いで送水します。
水利側-中継車(1台~数台)-火点側と3か所で行う作業は違い、火事場に到着するまで自分の車両がどこに入るか未定のため全ての工程を学びます。
距離が延びると水圧も落ちてくるので車両のポンプでアシスト。
操作を間違えれば事故に繋がるため全車両が無線で連携を取りながら操作を行います。
年に数回ですが消防団にとって一番大切な講習。
火事が起こらない事を願いながら万が一のための技術も学んで行きたいと思います。
オオハシタカヒロ
c a t e g o r y