|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
先日の台風19号、地元消防団員として当日の昼から翌朝まで活動しました。
ボートや救命胴衣を事前準備、上陸後は定期的に消防車にて巡回、避難等のアナウンス。
合間に避難所へ向かった家族の元へ足りない物を自宅から運んだり。
今月から試験稼働していた八ッ場ダムや渡良瀬遊水地のおかげで決壊せずにすみましたが、水位はギリギリで早朝4時には準備態勢が取られました。
早朝の利根川 茶色いゴミのラインまで水位が上がりました。
近くでは佐野市秋山川が決壊しお世話になっている建具屋さんの工場が浸水。
多くの被害を出しましたが、幼少期とは全く違う気候になっているので今後もこう言った脅威はやってくるのだと思います。
市町村のハザードマップ等も鑑みながら施主と対話し設計を行わないといけないような時期に来ているのかもしれません。
オオハシタカヒロ
c a t e g o r y