中間検査

10月30日

中間検査立会いのため館山へ。早起きは大の苦手ですが6時起きして出発。長旅ですからもちろんタカヒロと愛車スーパーキューブを交代しながら運転。

行きは松戸の水道局を経由。北松戸の住宅は3Fにバスルームがあるため水道の圧力測定依頼書を提出。



耐震改修工事中だったので思い出しましたが、以前住宅系雑誌に

「1981.5.以前は倒壊の危険7割、やや危険2割、安全・一応安全1割」
「1981.6～2000年までは倒壊の危険4割、やや危険2割、安全・一応安全が4割」

とありました。何を基準にだったか忘れましたが、古い建物は補強が必要って事ですね。今考えてみれば一応安全って何なんだろう．．．。


話は戻って館山到着。ビューロベリタスの検査員が確認していきますが、構えていた程のチェックはほとんど無く拍子抜です。

　←3Fフロア写真


LOOP、構造設計、BL、監督と万全の体制で臨んだ訳ですが、めげずに最後の完了検査も万全の準備で望みます。

検査後は館山消防署の予防課へ。消防同意の段階からお世話になっていた担当者とアポイントを取っていましたが、サモアの地震からくる津波の警戒で出動してしまっていたため別の方と打合せ。

耐津波の家ってどれ位の強度が必要なんでしょうね？

最後の締めでBLの山根さんと現場近くのココスでお茶しながらみっちり打合せして群馬へ戻りました。

ユウイチ