|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
休日を利用して恒例の建築巡礼
群馬県水上にある吉村順三氏の遺作となった天一美術館へ。
石段のアプローチを登りきるとそこにひっそりと、しかし凛とした面持ちでたたずむ平屋建築。
入った瞬間に伝わる建築の持つ緊張感。
しかしそれは柔らかく、あるんだかないんだかわからない自身の建築的霊感がやばいと教えてくれます。
受付から展示室まで庭が交互に迎えてくれる。
展示室前にホール。
無駄な光も景色も素材もスペースもスケールも存在しない空間。
バガボンドにおいて天下無双を目指し柳生石舟斎に出会った宮本武蔵はこんな気持ちだったのかな・・・。
学生時代よく見に行ったルイスカーン作フォートワースキンベル美術館ばりの名美術館です。
帰り際に受付にてハーブティーとチョコのサービスまで・・・神の領域か・・・。
死ぬまでにこの様な建築を残せるだろうか・・・残そうと言う決意だけは持ち続けよう。
でもってサービスはミルクティーとアルフォートにしよう(ただ自分が好きなだけ)。
帰りに照葉峡にて紅葉を楽しむ。
1年にほんの数日しか見れない諸行無常の風景。
そこにも一切無駄の無い景色がある。
シンプルや何も無いのとは違う無の空間、無の景色。
建築は自然のようには行かないけど熟考しきった先に意志や意図をかき消すほどの空間があるんだろうな・・・。
吉村順三氏にただただ感謝です。
群馬県水上にある吉村順三氏の遺作となった天一美術館へ。
石段のアプローチを登りきるとそこにひっそりと、しかし凛とした面持ちでたたずむ平屋建築。
入った瞬間に伝わる建築の持つ緊張感。
しかしそれは柔らかく、あるんだかないんだかわからない自身の建築的霊感がやばいと教えてくれます。
受付から展示室まで庭が交互に迎えてくれる。
展示室前にホール。
無駄な光も景色も素材もスペースもスケールも存在しない空間。
バガボンドにおいて天下無双を目指し柳生石舟斎に出会った宮本武蔵はこんな気持ちだったのかな・・・。
学生時代よく見に行ったルイスカーン作フォートワースキンベル美術館ばりの名美術館です。
帰り際に受付にてハーブティーとチョコのサービスまで・・・神の領域か・・・。
死ぬまでにこの様な建築を残せるだろうか・・・残そうと言う決意だけは持ち続けよう。
でもってサービスはミルクティーとアルフォートにしよう(ただ自分が好きなだけ)。
帰りに照葉峡にて紅葉を楽しむ。
1年にほんの数日しか見れない諸行無常の風景。
そこにも一切無駄の無い景色がある。
シンプルや何も無いのとは違う無の空間、無の景色。
建築は自然のようには行かないけど熟考しきった先に意志や意図をかき消すほどの空間があるんだろうな・・・。
吉村順三氏にただただ感謝です。
タカヒロ
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