|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
今日は世界的に活躍しているデザイナーの講演を聞くために
東京へとぶらりと行きました。
建築家・安藤忠雄そして工業デザイナー・奥山清行。
安藤さんは今や誰もがご存知の建築家。
しかし、冒頭から”子供の目は死んでいる、大人はまあまあしか働かない”
と言い出します。
建築というフィルターを通して話は進みますが、
自分の作品空間がどうだこうだ、なんて小難しい話は一切なし。
話の本質は次の世代を担う若者に向けるメッセージでした。
最後にはあの特有のガラガラ声と関西弁で
”自分の事、地球の事、家族の事、もっと考えましょう”と。
一方、奥山さんは安藤さんほどメディアなどへの露出が少ないですが、
世界的カーデザイナーでもあり、フェラーリ社が創業55周年を記念して
製造したエンツォフェラーリというスーパーカーをデザインした方です。
最先端のデザインを知り尽くし、最先端の技術も知っている。
話も理論から現場、経験、そして実践方法まで早いテンポで進みます。
しかし最後には
”夢は何?夢のために何してる?”と。
どちらも世界を間近で見てきた人。
その視点からこれからどう日本をまた世界に再発信するべきなのか、
そんなビジョンを明確に示し、行動している姿は
デザインというよりも”人間力”を感じさせるものでした。
2人合わせて約3時間にも及ぶ講演ではありましたが
久しぶりに心に響く、現代社会に対する痛烈なメッセージだったと思います。
講演後に配られたデニッシュやサンドウィッチをむさぼり考えました。
また自分を見直す、いい”きっかけ”になりそうです。
この”きっかけ”を大切に仕事、頑張ります!
東京へとぶらりと行きました。
建築家・安藤忠雄そして工業デザイナー・奥山清行。
安藤さんは今や誰もがご存知の建築家。
しかし、冒頭から”子供の目は死んでいる、大人はまあまあしか働かない”
と言い出します。
建築というフィルターを通して話は進みますが、
自分の作品空間がどうだこうだ、なんて小難しい話は一切なし。
話の本質は次の世代を担う若者に向けるメッセージでした。
最後にはあの特有のガラガラ声と関西弁で
”自分の事、地球の事、家族の事、もっと考えましょう”と。
一方、奥山さんは安藤さんほどメディアなどへの露出が少ないですが、
世界的カーデザイナーでもあり、フェラーリ社が創業55周年を記念して
製造したエンツォフェラーリというスーパーカーをデザインした方です。
最先端のデザインを知り尽くし、最先端の技術も知っている。
話も理論から現場、経験、そして実践方法まで早いテンポで進みます。
しかし最後には
”夢は何?夢のために何してる?”と。
どちらも世界を間近で見てきた人。
その視点からこれからどう日本をまた世界に再発信するべきなのか、
そんなビジョンを明確に示し、行動している姿は
デザインというよりも”人間力”を感じさせるものでした。
2人合わせて約3時間にも及ぶ講演ではありましたが
久しぶりに心に響く、現代社会に対する痛烈なメッセージだったと思います。
講演後に配られたデニッシュやサンドウィッチをむさぼり考えました。
また自分を見直す、いい”きっかけ”になりそうです。
この”きっかけ”を大切に仕事、頑張ります!
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