|群馬県・栃木県・茨城県・埼玉県・千葉県・神奈川県・東京都で活動する建築家デザインユニット・一級建築士事務所|
『(仮称)稲荷木の住宅』
2007年11月頃からご依頼を受けた計画で、市街化調整区域(基本的には家を建てないようにしましょうという区域)にある農地に、役所へ申請し許可を頂いてから、住宅をデザインするプロジェクトで、施主様は20代の若いご夫婦です。
周りに建物が無いエリアなので申請とは別に、ライフライン(水道、電気設備)の調査も行いました。
その結果、非常に長い距離(約300m)に渡って水道管を接続させる必要がある事が分かりました。
水道管分岐の許可申請のため役所へ行くと、そのポイントは昨年他の方が同様の工事をしたばかりのため3年間は許可できないとの事。
そうは言っても上水道無しでは竣工後、施主様が井戸水で生活しなければならないので、管轄の土木事務所と何度も協議させていただき、なんとか許可をいただきました。
これで問題クリアと思ったのですが、家作りには障害が多いものです(涙)。
現在は水道管を埋める道路が全て砂利道なので、工事後の復旧作業は簡単かなと考えていたのですが、私達の工事開始前に途中の数メートルを他の方がアスファルト舗装してしまうとの事。
アスファルトの復旧には費用が大変かかるため、急きょ水道業者(長谷川設備さん)と打合せをして、舗装する部分の下だけですが水道管を埋める工事を行いました。
長谷川さん急な依頼に迅速に対応していただき有難うございました!
2007年11月頃からご依頼を受けた計画で、市街化調整区域(基本的には家を建てないようにしましょうという区域)にある農地に、役所へ申請し許可を頂いてから、住宅をデザインするプロジェクトで、施主様は20代の若いご夫婦です。
周りに建物が無いエリアなので申請とは別に、ライフライン(水道、電気設備)の調査も行いました。
その結果、非常に長い距離(約300m)に渡って水道管を接続させる必要がある事が分かりました。
水道管分岐の許可申請のため役所へ行くと、そのポイントは昨年他の方が同様の工事をしたばかりのため3年間は許可できないとの事。
そうは言っても上水道無しでは竣工後、施主様が井戸水で生活しなければならないので、管轄の土木事務所と何度も協議させていただき、なんとか許可をいただきました。
これで問題クリアと思ったのですが、家作りには障害が多いものです(涙)。
現在は水道管を埋める道路が全て砂利道なので、工事後の復旧作業は簡単かなと考えていたのですが、私達の工事開始前に途中の数メートルを他の方がアスファルト舗装してしまうとの事。
アスファルトの復旧には費用が大変かかるため、急きょ水道業者(長谷川設備さん)と打合せをして、舗装する部分の下だけですが水道管を埋める工事を行いました。
長谷川さん急な依頼に迅速に対応していただき有難うございました!
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