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『（仮称）稲荷木の住宅』

9月15日

都内から構造設計の長谷川さんにお越し頂き、LOOP・施工・基礎業者の4者にて配筋検査。

　　　　　　

一般的な1Fが平らな家ではなく、1Fに段差があるデザインなため複雑な基礎配筋構造(写真右が段差部分)。

構造設計の是正支持が出ると、鉄筋屋が部材を準備してという流れが追加され、工期に遅れが出てしまうのではないかという不安がよぎる。

しかし、そんな不安は一瞬で拭い去られた．．．　
何かあった際にすぐ対応できるよう鉄筋屋が部材を準備していたのだ。

明日には無事コンクリートが流せる予定。

その後事務所に戻り長谷川さんと『狸塚の住宅』、『相模原の住宅』の打合せ。
お昼をご一緒する間もなく東京へ戻っていかれました。
 
遠い所ありがとうございました。

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『（仮称）稲荷木の住宅』

9月12日

本日夕方から現場にて打合せ。

施工業者、鉄筋業者、基礎業者の方々と基礎の施工について確認を行いました。
規則正しく並べられた鉄筋に夕日が反射してなんともいえない哀愁を感じました。

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『（仮称）稲荷木の住宅』

9月5日

基礎工事がいよいよ開始。敷地の掘削が始まりました。
午前中は業者の方と工事に入る前の最終確認の打合せ。

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　午前中の工事の様子　　　　　　　　　　　夕方には概ね完了。

丁度５時頃、太田土木や現場周りの帰りに寄ってみると掘削はほぼ完了。もし自分たちが工事をしたら一体どれだけの時間が掛かるのだろうか．．．。
なんて思いましたが、プロの職人さんに頼めば問題無いのでそんな事は考えるまでもないですね(笑)

業者のみなさん暑い中お疲れ様でした、明日も宜しくお願いします。

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『（仮称）稲荷木の住宅』

9月3日

着工の1番最初の段階、遣り方(ヤリカタ)工事完了写真。

　　　　　

敷地を掘り返しても基礎位置が正確に分かるように建物外周を囲みます。

ここ最近天候が悪く、なかなか工事が進まずLOOP・施主様・業者ともに困っていましたが、なんとか順調に進みそうです。

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『（仮称）稲荷木の住宅』

8月26日

施主様と施工会社さんに事務所にお越し頂き正式な建築請負契約。
工事工程や見積金額等をLOOPが間に入りながら確認、契約書の作成へ。

施工会社の社長は高倉健さんのような寡黙な方なのですが、上がり症らしく、緊張してしまって契約書への記入を何度も間違えてしまったのでLOOPで代筆するというシーンも(笑)

完成した契約書の記載事項、金額や支払い内訳、工期等を三者で確認し無事契約締結。

改良した地盤が固まる9月の初旬から基礎工事が着工です。

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『（仮称）稲荷木の住宅』

8月19日

地盤改良工事が着工。studio LOOPにとっては 祝! 新築初着工です。

昨日行った建物の配置に基き改良部分の位置を割出し施工。

　　　　　　　　　　　　　　　　　←柱状地盤改良

2～3日で改良工事は終了、建物の基礎工事へ入っていきます。

　　　　　　　　　　　　　

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『（仮称）稲荷木の住宅』

7月26日

タカヒロ・ユウイチが神奈川で『相模原の住宅』の地鎮祭に参列していた同時刻、アキラ・マサルは群馬の『稲荷木の住宅』の地鎮祭に参列。

あいにくの曇り空だったのですが、雲が太陽をさえぎってくれてある意味地鎮祭日和でした。
お施主様、神主さん、施工会社の方々暑い中ご苦労様でした。

地鎮祭後敷地に建物の大体の大きさに縄を張りました。
お施主様も実際の大きさを感じられ、いろいろ想像されていたご様子。
施主様同様私達も完成がたのしみです。
 

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『(仮称)稲荷木の住宅』

5月28日

住宅ローン控除を利用するためのゴールである年内入居のためには6月初旬に見積依頼に掛からなければならないため実施設計も大詰め。ユニットバスやキッチン等の水廻り設備の打合せをしました。

ユニットバスは浴室カラーや浴槽タイプ、シャワー水栓金具などの詳細を、以前施主様とタカヒロがショールームで実物を見ながら決めた内容を基に再確認の作業を。

キッチンはメーカーではなく奥様の希望を取入れたオリジナルキッチンを製作。図面やイメージを見ながら細部まで確認し、加熱機器はstudioLOOPのIH大臣が各メーカーの中から悩みに悩んで選んだベストな1台をご提案。ご採用頂きありがとうございます。

そんなIH大臣は自分の出番が終わるや否や、お腹が痛くなりトイレに20分位こもってました。今後は知識拡大のためトイレ大臣も目指してもらいましょう(笑)

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『(仮称)稲荷木の住宅』

3月25日

農作業小屋といっても20坪もある建物の解体が3日で終わってしまいました。
壊すのは本当にあっという間で、一般住宅であっても10日から2週間で解体は完了してしまいます。












解体業者から連絡をもらい、現場で新しい家を建てるためや近隣へのご迷惑がないよう細かい指示を出したりすることもLOOPの重要な仕事の１つです。

ゴミ・廃材処分の費用は年々少しずつ上がっていて、今回の工事はわずか3日ですが結構な金額が掛かっています。建替えの場合であれば計画を立て始めた段階で解体の費用を把握しておくことが、後で資金の計画が狂わないポイントの1つです。

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『(仮称)稲荷木の住宅』

4月19日

新しい住宅を建築するために、敷地にある農作業小屋を解体します。

しかし、10数年に渡って詰まったモノや思い出が約20坪+ﾛﾌﾄに溢れている状態。解体業者に処分してもらうと数十万円掛かってしまうのは間違いないので、施主様ご家族・ご兄弟のみなさんとLOOP(アキラ・タカヒロ・ユウイチ)で１日掛かりで大片付けをしました。


農機具から施主様の小さい頃の思い出の品など、その他様々なモノがありましたが、この機会じゃないと二度と捨てるチャンスがないので、みんなでガンガンゴミ袋に詰め込みました。

あとはゴミ収集所に持って行くだけというところまで大方の作業が終わりましたが、普段体を動かしているのは週１でやっているバスケット位なのでLOOPメンバーの体はボロボロです。

それでも、施主様が余計な解体費用を払わないで済んだと思うと、心が温まるLOOPメンバーでした。