現場＠群馬県｜伊勢崎の住宅

１２月２２日　現場、基礎工事　『(仮称)伊勢崎の住宅』

今日はタカヒロと一緒に現場チェックです。

浄化槽・配管は前回お話した巨石のトラブルがありましたが無事に終え、
いよいよ増築部の基礎工事に突入です。

施工図に指示された基礎の位置とてっぺんを測り、
基礎をつくるための地盤を掘る作業（根切り）を終えておりました。
そして寒い中でしたが職人さん達は基礎配筋の準備を作業しており、
あの硬い鉄がおもちゃのように曲げられてゆきます。










このあと、この鉄達は基礎部に綺麗に組み立てられるのですが、
その姿はコンクリートに埋まってしまってはもったいないくらい
見事な芸術作品になります。
職人さんたちもその配筋姿をみて、やりがいを感じるんじゃないでしょうか。
では、次回はその写真を乞うご期待！

クマザワ　エイジ
studioLOOP建築設計事務所

現場＠群馬県｜伊勢崎の住宅

１２月１５日　現場、浄化槽・配管工事　『(仮称)伊勢崎の住宅』

本格的に始まった工事。
まず基礎工事の前に浄化槽の設置と配管を済ませなければいけません。
今日は現場にいなかったので施工会社の石井さんに進行状況を写真で知らせて頂きました。

無事に進行すればいいのですが、いきなりトラブルが！？
浄化槽設置箇所にユンボでも動かせないほどの巨石が２つ埋まっていたんです。
なんとか、浄化槽の位置をずらし、向きを変えることによって納まりそうなのですが、
こればっかりは現場が始まらないとわからないですね。
今年中に基礎工事を終わらせる予定なので寒い冬となってきましたが、
現場の職人さんに頑張って頂きたいです。










自分も去年の今頃、雪が降っている中、
現場でメキシカン達と一緒に働いていたのを、思い出しました。
いやー、あれはほんと寒かったですわ。良い思い出です。

クマザワ　エイジ
studioLOOP建築設計事務所

現場監理スタート＠群馬県｜伊勢崎の住宅

12月8日　現場監理スタート　『(仮称)伊勢崎の住宅』


朝からエイジ・タカヒロで伊勢崎へ。

伊勢崎市役所にて2ヵ月後に提出する完了検査申請書について担当者と打合をし、現場へ向かいます。



施工会社の石井建業さん、職人さん、LOOP、仕事の合間に顔を出して下さった施主様と現場の進み具合をチェック。写真は建物北側の軒を新設する増築部分を接続するため切り落とした段階です。

離れを住宅へ改築するため、築10年の離れにキッチン・トイレ・洗面・風呂を北側に増築し、南側の縁側・廊下部分に玄関を新設します。既に玄関のタタキとなる部分にコンクリートを流す準備も完了。

既存部の改修を進めながら次は浄化槽を設置する工程へと進み、年明けの上棟に向け、丁寧に工事は進みます。

studioLOOP建築設計事務所

建築請負契約＠群馬県｜伊勢崎の住宅

12月3日(友引)　建築請負契約　『(仮称)伊勢崎の住宅』


見積の確認→調整→工務店へ訂正依頼を重ね、施主も納得できる内容になったため建築請負契約をスタジオループ立会いの下行いました。

業者(石井建業さん)から工期・見積・契約書の説明→ループからの補足説明→契約書作成と進み、途中にエイジからの図面説明やウォシュレットの熱い談義を交えながら契約は無事完了。


タイミング良く打合せ前に確認申請の検査済証も発行され、工事スタートです。



既存の建物の1室(改修後のリビング)の床張替えのため早速フローリングをはがす工事がスタート。雨ではありましたが暗くなる頃にはキレイに終了です。

写真正面の壁が丸々抜けて新しいキッチンへと続く設計ですが、ブログで工事の進捗をご紹介していきます。みなさんどうぞお楽しみに！

ナカザト ユウイチ
studioLOOP建築設計事務所

１日ドライブ

9月24日

『(仮称)伊勢崎の住宅』

本日は開発許可の造成工事検査。立会いのためエイジと現場へ。



開発許可申請を依頼した鳥羽事務所さんと役所検査員の方が主となり検査は進みますが、



うちの熊澤君もしっかり役立ってます(笑)

無事現場検査合格、1週間後には合格証が発行されます。これでいよいよLOOPの仕事である確認申請を出す準備が整いました。ホット一安心です。


『(仮称)館山の集合住宅』

午後は単身船橋へ。

上棟も無事終わり、今月末に予定している中間検査の申請書を提出。

審査機関によっては郵送で受付けてくれるところもあるのですが、今回は原則持参( 涙)。高速は平気でしたが一般道の渋滞が毎回ひどくて、伊勢崎往復２時間+船橋往復５時間はさすがにキツかったです。

ユウイチ

造成着工

9月7日

本日より開発許可の検査を受けるための造成工事が着工。

庭木の伐採、整地、側溝への排水接続や道路へ2ｍの接道を取るための塀解体等を今週中に行います。



夜は施工の石井さんと見積依頼の打合せ。
エイジ・タカヒロが地獄のスケジュールで完成させた図面をもとに細部の確認。

私は最後にチョコット見積についてお話。

今年でもう30、昨日のダメージが抜けないので先に帰ります。

･△･)ﾉ サヨウナラ　ユウイチ

material

『（仮称）伊勢崎の住宅』

前回と同じように夕方から施工主様と施主様との打ち合わせをしました。

増築する土地を整備するために、平面図を見ながら、
各コーナーに杭を打ち、ロープを張りました。
実際に平面図が地面に写し出されると、小さな空間とはいえ、わくわくしますね。

その後は施主様ご夫婦と変更した箇所を話し合い、
新しい玄関のデザインの提案をしました。








自分が建築を学び、経験してきた中で一番大切にしているのは、
空間はもちろんの事、素材感もその一つです。
素材は視覚、触覚、ときには嗅覚など、人が必ず持っている五感に響き、
色や、つや、固さ、重さ、など様々な感覚的情報を伝えてくれます。
無限とある素材を知り、学び、選び、
そして、それを取り囲む環境、光や自然も考慮して、
それらとうまくかみ合わせた時、
本当の意味での空間、建築が成り立つんじゃないかと思います。

ちょっとした不安もありましたが、
施主様ご夫婦も提案した玄関を気に入って下さり、ほっとしました。
次はこの素材達をどう納めていくかです。
ここが一番やっかいな所であり、一番のやりがいでもあります。
がんばるぞー。

施主様ご夫婦、施工主様、
忙しいところお時間を頂いてしまいましたが、ありがとうございました！

エイジ

初仕事

『（仮称）伊勢崎の住宅』

先日、大橋の管轄の下、初担当となった伊勢崎の住宅へ

水周りの増設計画なのでその下準備のための業者様、施工主様と現場で
打ち合わせをしましたが、如何せん専門用語の連発で。。。。
日本語とは難しい言葉だな、と思う毎日ですが、
そんな事を言っていては生きていけないので
質問攻めで会話に必死についていくのが精一杯でした。

その後、お仕事を終えた施主様ご夫婦との打ち合わせです。
前回からのデザイン変更、
そしてそれに合わせてLOOPが提案しました
内部、外部のサンプルを交えながらの空間説明。
施主様も真剣になってその一つ一つの提案に対して
考え、意見が飛び交いとても充実した時間が持てました。

ちょっと話はずれますが。。。。

海外、特にヨーロッパでは、
紀元前から医学、法学、建築というのは肩を並べる職業でした。
特に建築家というのは全ての分野に精通してるもの、としての存在だったんです。
でも何年もかかるスローな流れで動く建築は、近年早いスピードで変わる情報社会時代についていけず、
今では、あまり役に立たない知識を持つ職業、なんて言われる事もあります。
日常生活で一般の方々がなかなか触れることのない専門分野なんだと。
自分の経験上ですが、友達と建築の話しをしていてもなかなかうまくコミュニケーションが
取れず会話が成り立たない、なんて事も多々ありました。

話を戻しまして。。。

だから、こうやって施主様と面を合わせて話す一言一言に
集中して、
それを繋ぎ合わせ、
想像し、
そして新しいカタチにする、

という事がとても難しい事であり、挑戦であり、楽しみでもあります。

遅くまでお時間を頂いてしまいましたが
内容の濃い打合せ、お疲れのところありがとうございました！
これから、実施設計、申請、施工、と長丁場となりますが、
よろしくお願いします！

エイジ

地盤調査

『（仮称）伊勢崎の住宅』

6/30 お盆前の着工を目指し地盤調査を行いました。

スウェーデン式サウンディング試験で7ヶ所のポイントを調査しましたが特に異常なし。




もちろん軟らかければ地盤の改良をするわけですが時間も費用もかかるので毎回ドキドキしながらの結果待ちです。





私達の住む邑楽郡は渡良瀬川と利根川に挟まれているのでほとんどの場合地盤が軟らかいのですが、伊勢崎市は山に囲まれている為地盤が固い事が多いようです。