ユウイチ

自宅PCの外付けHDDを整理している最中、懐かしの写真フォルダを本来の目的を忘れて夢中で見ていたら出てきました。

お久しぶりです(2008年6月　2008年7月　のブログ参照)

DOCOMOMO－JAPAN　モダニズム建築100の１つ
NO.100　セキスイハイムM1/大野勝彦＋積水化学工業　(1970年)

入社して、積水化学の住宅技術研究所に研修に行った際、「Ｍ１保存展示棟」を撮影した写真です。



その当時、「何かの100選の１つ」という認識しかなかったのですが、DOCOMOMO－JAPANに興味を持つようになった時、「これっだったのかぁ～」と少し感動しました。


特徴は工場で90％以上作るユニット工法という画期的な工法で作られ、高い耐震性能や耐久性を持ち、当時としては最新の設備を採用し、無駄な装飾を排除し機能そのものを美しく表現する「機能美」というコンセプトによりデザインされた住宅というところです。


もう一度見てみたい(研修の時は中を見学できませんでしたので)ですが、積水の研究所内だと無理そうですよね．．．　残念です。